2009年11月12日木曜日

小学生が社会科見学に来ました


近隣の区の小学生80名が大型バス2台で社会科見学に見えました。
校長先生もいらっしゃいました。
ずらりと並んだ機械の音に驚くのではないか、こわがる子もいるかな、
などと少々心配しておりましたが、みなさんそれぞれどんどん興味ある方へ進んで行きました。
弊社1階の工場の端から端まで好奇心いっぱいの生徒さんであふれました。
出来上がったばかりのあつあつの捺印マットをさわりに行く子、
エアコンプレッサーの勢いに見入る子、勤続40年ベテランはさみ仕上げの手さばきに注目する子、ろくろで回しながら金属に接着剤を筆でくるりと塗る作業をみて「すげー!」なんて声も聞こえました。
瞳が輝いていました。すてきでした。
なにかひとつでも感じることがあればうれしいです。

写真は弊社前庭でみなさんがきちんと挨拶をしてくださっているところです。
工場を見終わった生徒さんは前庭に次々出て、思い思いの格好でスケッチブックに書き込んでいました。


最後に、社長である我が父がみなさんの質問に答えました。

どうしてゴムはのびるんですか?
このゴムは作ったらどこで売るんですか?
どこで使われるのですか?
なぜゴムを作ろうと思ったのですか?
など、いい質問ばかりでした。
いま何時ですか?という質問には私がすかさず答えました。

我々社員にとっても、本当に楽しい思い出になりました。
みなさん、どうもありがとうございました。